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西尾 友介

給油業務 / Fuelling Services

地元への思いと、開港のタイミングにご縁を感じて。

航空業界に興味を持ったのは高校3年生の時です。もともと機械や乗り物が好きだったのですが、学校での進路相談会で航空専門学校の先生の説明を聞いて進路として意識するようになりました。その後、実際に空港で貨物の搭載作業を見て、「航空機のすぐ側で働ける特別な仕事」という点に改めて魅力を感じ、相談会で説明を聞いた専門学校に進学を決めました。そして、就職を考え始める2年生の時にエスエーエスの求人情報と出会ったのです。もちろん、当社の他にもグランドハンドリングを携われる企業はいくつかありましたが、「自分の地元で働きたい」という思いが強かったこと、さらに「エスエーエスなら1人で様々なグランドハンドリング業務に携われる」ということが決め手となりました。入社後の最初の配属はランプハンドリング。当時、先輩社員には若い方が多く、とても馴染みやすかったことを覚えています。最初は貨物の搭載作業から始まり、徐々にケータリングやマーシャリングなど、1つずつ出来ることが増えていくのが楽しかったですね。また、ランプハンドリングはチームで動くことが多く、入社間もない頃はその中で自分の役割を見つけるのに苦労しましたが、チーム作業の中で先輩たちの仕事ぶりから様々なことを学ぶことができました。そして入社3年目に同じランプハンドリングの今度は給油業務に異動することになったのです。

事故を引き起こす、わずかな可能性も見逃さない。

正直、最初は「給油業務」と聞いた時、「給油する仕事」くらいのイメージしか持っていませんでした。が、実際には給油作業を行うために使用するタンクローリーへの航空燃料の搭載から、その燃料の在庫管理、さらには燃料の品質管理まで様々な業務が待っていました。とくに1日数回は実施する燃料の品質チェックは大事な仕事で、もし燃料に水やゴミが混入してしまうと、上空の寒さで水分が凍り、最悪の場合、燃料がエンジンまで届かず航空機が停止するという大事故につながる恐れもあるのです。その他、静電気による事故なども起こり得るため、給油の際は常に安全性を第一に考えて作業することを心がけています。それから、給油する燃料の量にも細心の注意が必要です。航空機は一度給油した燃料を抜くのが難しく、入れ過ぎてしまうと機体の重量バランスで飛ぶ許可が下りないことがあるため、給油時は一瞬たりとも気が抜けません。その一方で、この仕事でやりがいを感じるのは、使用機材の遅れなどで作業時間が少ないときや複数の航空機の給油が重なったときに、限られたメンバーと各車両を組み合わせ、飛行時間や目的地、天候、機種によって異なる給油作業をチームで協力してやり終えた瞬間です。

業務のマルチ化の先頭を走っていきたい。

この職場の好きなところは、楽しく働ける雰囲気があるところ。20~30代の社員が多く、年代が近いので自分の思ったことも発言、提案しやすいですね。さらに、同年代が多いということで、いい意味での競争意識が芽生え、仕事のやる気も高まります。また、現在、エスエーエスでは業務のマルチ化を進めているのですが、これも当社の大きな魅力のひとつ。一人のスタッフがランプや旅客、貨物など、様々なハンドリング業務を経験でき、そのために必要な資格を取得する機会もあるため、作業に対する責任感や担当できる業務が増えていくという達成感を得ることができます。さらに一人が複数の業務を担当することで、周囲の業務の動きがわかり、連携もよりスムーズに。チーム全体が効率よく機能し、最終的にはご利用いただくお客様にも満足いただける結果になると信じています。今後はこうした業務のマルチ化の先頭に立ち、さらに指導する立場として経験値を高めていければと考えています。

My Message!

エスエーエスを目指す皆さんへ。当社の働きやすさは保証します。また、様々な業務を経験できるので、成長のスピードも早いはずです。さらに、エスエーエスの事業所は日本各地に広がっているため、「自分の地元で働きたい」と考えている学生にもお奨めです。

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